ユベントスVSバルセロナ マッチレビュー

皆さんこんにちは。Culegranaです。前回の記事では初投稿にも関わらず沢山のいいねやRTをして頂き本当にありがとうございました。これからもよろしくお願い致します。

 

さて今回は今朝行われたユベントスVSバルセロナのマッチレビューを書いていきたいと思います。

ユベントスVSバルセロナ マッチプレビュー - CulegranaのFootball blog

↑マッチプレビューはこちら。関連づけた話もありますので是非。


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スタメン

まずはバルセロナから


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マッチプレビューと違った点はアンスではなくデンベレ、前線の配置ですね。

デンベレが右WG、ペドリが左WG、グリーズマンとメッシが縦関係で頻繁にトップ下、CFを行き来していました。

守備時はこちら↓
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4-4-2にフォーメーションが変わり、このような形に。

 

ユベントス
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マッチプレビューと違った点としてはアルトゥールではなくラビオ、フラボッタではなくキエーザラムジーではなくディバラでした。

最終ラインは3バックで、負傷欠場が噂されていたボヌッチは3バックの中央として先発出場しました。

 

得点シーン

前半13分メッシからのサイドチェンジを受けた

デンベレが右サイドからドリブルで切り込みシュート。これがユベントスのDFにディフレクションしてゴールの中へ。ラッキーな形で先制ゴール。

ラッキーな得点と言ったらラッキーな得点ですが、デンベレの思いっきりの良さが得点に繋がりました。是非グリーズマンも見習ってもらいたいですね…

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モラタのオフサイドは必然かそれとも偶然か?

この試合ではモラタがオフサイドにより3回もゴールが取り消しになったシーンがありました。

CL史上初の記録らしいです笑。さてこのオフサイドは起こるべくして起こったのか?



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(Sofascoreより)
今朝の試合も含めたここ4試合(CLキエフ戦はオフサイド無し)のオフサイド数はこちら。

オフサイド数はCFとしては一般的むしろ少ない方(ちなみにスアレスは平均3.0)ですが何よりゴールに直結する場面でオフサイドが多いですね。

4試合中3試合でオフサイドによるゴール取り消しがありました。

これはもう偶然ではありませんね。彼のポジショニング能力として見るべきでしょう。

 

バルサのウイングに求められる守備タスク

今朝チャンスを与えたしまったシーンでは最終ラインと中盤のライン間のハーフスペースを狙われるシーンが多かった印象です。ディバラがそこで受けて攻撃のスイッチが入る。そんな攻撃パターンでした。特に狙われたのはデンベレのサイド
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逆にペドリのサイドは外からえぐられる事はあったもののハーフスペースに入り込まれる事はあまりありませんでした。これがクーマン監督がペドリを信頼している。サイドに置いていると推測します。逆に言えばデンベレはこのようプレー無くしていかないと、攻撃が良くても重宝されなくなってしまうかも知れませんね…

 

アンスの決定機について

89分にはアンスがペナルティエリア内で転倒しPKを獲得。それをメッシが冷静に決めて2-0に。

そして91分またもやアンスが抜け出します。GKと1対1の状況。ここでアンスは横にいたブライスワイトにお膳立てのようなパス出しますが、ずれてしまい決定的なチャンスを逃してしまいました。

これにはクーマン監督もご立腹。アンスはやってしまったという表情でした。

これについて皆さんはどう感じましたか?

これは賛否両論あると思います。

私個人の意見としては決められないの出すな。

という意見です。結果論として話してしまいますが、舐めプレイとか関係無しに決められないのならあのプレーは失格です。

観戦者の私からしたらスアレスとメッシはいとも簡単にあのようなプレーしていた事に改めて偉大さを痛感しました。

17歳ですからまだまだ俺が俺が精神があっても良いと思いますね。次にこのような場面があったら今回の経験を活かしてプレーしてほしいですね。

この件については皆さんにも意見をとてもお伺いしたいのでドシドシ意見を投げてください。

 

KEY PLAYERの出来

マッチプレビューであげた両チームの選手の出来を評価していきたいと思います。

バルセロナ

JORDI ALBA

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クルセフスキやクアドラードを相手に何もさせないという圧巻のプレー。特にクアドラードにはシミュレーションを献上するなどフラストレーションを溜めさせていた。攻撃面でもバルサの形である深い位置まで入り込むシーンも今朝も健在。

バルサの絶対的SBであることを改めて証明した。

 

ユベントス

ÁlVARO MORATA

キレのあるプレーをみせたが、数ミリの差に泣いた。今一歩エースになりきれない。不完全燃焼だった。復帰して間もないので徐々にチームに完全フィット出来るように調整していってほしい。

Not his day.

 

 

MVP

Miralem Pjanić

古巣との一戦で独特な緊張感の中初先発。鋭い縦パスがバルサの攻撃にスイッチ、流れを作っていた。チームメイトのサポートにも長けていた。

守備面でも出足の良さ、戦術理解度も高く攻守でチームをコントロールしていた。


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(ペドリも最高だった)

 

 

総括

アウェイでイタリア王者との対戦というとても難しい試合を勝ち切れたのは大きい。まだまだ注文したい事や、相手が万全では無かったなどあるがバルサ側もテア、ピケ、コウチーニョという真ん中のラインが不在の中良く戦いきった。これでだいぶグループリーグ突破が近づいた。

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ということでいかがだったでしょうか?

バルトメウ辞任からユベントスに勝利最高の週ですね。その締めくくりとしてアラベス戦も快勝してほしいですね。出来ればターンオーバーもして頂きたい。

今回の記事は以上です。

沢山方と関わらせて頂きたいのでRT、フォローお願いします。毎度すみません。

引用RT、リプ、DMで感想お待ちしております。

ありがとうございました。

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ユベントスVSバルセロナ マッチプレビュー

皆さんはじめまして。Culegranaと申します。

Footballが大好きで皆さんと是非喜びや意見を分かち合いたいと思いTwitter、ブログを開設する事に致しました。初心者ですのでどうかお手柔らかによろしくお願いします🙇

私の自己紹介なんてどうでも良いと思うので本題に入りましょう。

 

さて日本時間10/29AM5時に

FCBARCELONA VS JUVENTUSFCの試合がユベントスのホームスタジアム、ユベントススタジアムで開催されます。強豪同士のビッグマッチ。ポゼッションサッカーが好きな私にとってとても楽しみな一戦です。

そこでマッチプレビューを書いてみたいと思います。この記事で少しでも皆様の試合への盛り上がりが高くなったら光栄です。


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スタメン予想

まずはバルセロナ

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私はクレということで願望も入っております😂

注目ポイントとしては、ペドリ、グリーズマン、メッシの関係性。ペドリをトップ下に置き、中盤でのキープ力、タメを作り、中盤を制圧させる狙いにさせるのか。

はたまたグリーズマンをトップ下に置き、メッシと縦の関係を築き積極的に裏への飛び出しを意識した配置になるのか注目です。

2つ目の注目ポイントはCB。アラウホは初スタメンとしてユベントスの攻撃陣を抑え込む事が出来るのか。ビルドアップ面で何事もなく処理できるのか、そして相棒をつとめるラングレ。ピケがいない中でDFラインのリーダーになりきれるのか。今回はCBが本職の選手が2人しかいないのでファールに気を付けてほしいです。

 

次にユベントス
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ユベントスは本当に予想がつきません。それくらい戦力が豊富ということですね。3バックと4バックで用意しました。

基本3バックですが直近のヴェローナ戦では4バックを採用していました。

注目選手としてはクルセフスキ。今季パルマから事実上レンタルバックされたような形でユベントスに足を踏み入れたクルセフスキ。圧倒的な突破力とシュートセンスが持ち味です。彼の左足から繰り出されるプレーは見物です。

他の注目選手としてはアルトゥール。昨季バルセロナに別れを告げられた彼は新天地でプレー中です。ヴェローナ戦ではバルサ時代からの持ち味である圧倒的なキープ力に加え、試合終盤では横だけでなく縦への推進力も発揮していました。彼がどれくらい進化したか気になりますね。


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注目ポイント

両チームスタメン予想した所で注目ポイントをあげていきたいと思います。

  • 中盤での攻防。

お互いにポゼッションチームながら個人的にはバルセロナがボールを握るかなと予想していますが、システムの数的にはユベントスが優位。そこでデヨング、ピャニッチ、ペドリがベンタンクールやラムジーのプレスに耐えること、いなす事が出来るのか?そこが勝敗を左右すると思います。

特にデヨングVSベンタンクール(ラビオ)の攻防は見物です。

守備面としてはどれだけアルトゥールを自由にさせないかがユベントスの攻撃のスムーズさを食い止めるかの最重要ポイントだと思います。

  • クーマンの交代策ユベントスは3バックか4バックかも予測がつかないくらい戦術予想が建てられません。そこでクーマン臨機応変さ、修正力が試されます。直近のクラシコでは前線を大量に投入するだけのような深い意図が感じられない采配になってしまいしたが、ユベントス戦では深い意図をもった交代が出来るのかが鍵です。
  • 左サイドの守備

ユベントスは右サイドには強力なアタッカー、クルセフスキ、クアドラードキエーザ)などがいます。そこをアルバ、ラングレ、デヨングなどがいかに抑え込めるか、仕事をさせない事がピンチを招く回数が変わってきます。アルバの守備面での活躍に期待ですね。

 

KEY PLAYER

FCBARCELONA

JORDI ALBA

攻撃面ではどれだけ3バックの脇に入り込めるか、アンスと良い関係を築けるか。

守備面では爆発的なユーベアタッカー陣を抑え込めるか。

明日は忙しい事になるだろうが踏ん張ってもらいたい。

 

JUVENTUSFC

ÁlVARO MORATA

絶対的エースクリスティアーノ・ロナウドが欠場大出場出来ても途中からであろう中チームのストライカーとして結果を残せるか。ビッグマッチで結果を残しチームを救えるのか、クルセフスキやラムジーとの連携力もポイント。

 

ということでいかがだったでしょうか?

初プレビュー初ブログだったので拙い記事だったと思いますが、ここまで読んで頂きありがとうございました。

沢山の方と絡ませて頂き、意見などをお伺いしたいので是非この記事の感想よろしくお願いします。

そしてRT、フォローよろしくお願い致します。

ありがとうございました。

Força Barça Visca Catalunya!!


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